誰もが元気でいられる社会を目指して
私たちは幸せを願う挑戦者であるため”健康”であり続ける
― 普段から一人ひとりが意識することで その結果は大きく変わっていく ―
加賀建設では、企業が持続的に発展できるよう2017年よりSDGsの要素を採り入れながら、社内体制を整えて参りました。
また、 ”人が育ち その人が世に貢献する” という価値観のもと企業活動を行っていく中で、“人”が成長するためには、その“人”が「健康であり続ける」ことが欠かせないと私たちは考えました。
近年、一億総活躍社会実現に向けた働き方改革が企業に求められるなかで、当社においても、社員一人ひとりが健康でありながら永く働くことができ、最大限の力を発揮することができるよう、職場環境の改善や社内制度の見直しを行ってまいりました。
加賀建設では更なる成長を目指して、従業員や家族の皆様が「健康であり続ける」ことができるよう会社の重要施策として「健康経営の推進」をかがけ、経営者からのメッセージとして『健康経営宣言』を制定しました。
私たちは、“人”が成長し続け社会に貢献することができるよう、健康増進に向けた取り組みをより一層努めて参ります。
加賀建設株式会社
代表取締役社長 鶴山 雄一
基本方針
1. 誰もが元気でいられる組織をつくる
2. 自分らしく働くために健康課題を把握する
3. チームで力を発揮できる健全なつながりをつくる
4. 会社に来たくなる働きやすい環境を整備する
誰もが挑戦できる企業を目指して ~ウェルビーイング経営~
「社員一人一人がベストなパフォーマンスを発揮できるように、企業が抱える様々な課題に対して改善するよう取り組んでいます。
このウェルビーイングとは、「肉体的・精神的・社会的に満たされた状態」であることを指します。私たちは「心身ともに健康」であり続けるために、現状の健康課題に向けた健康促進活動を行っております。
そのなかで、定期健康診断の結果から「生活習慣病リスク保有率」が県内平均値を上回っていることが当社の課題と捉えました。
2020年度の実績では「生活習慣病リスク保有率」が県内平均値29.3%に対し、当社は38.9%だったことから、2022年までに29.3%まで減少することを目標としています。この目標達成するために「食生活改善」「運動機会の促進」「ワークライフバランスの促進」を行っております。
健康診断の徹底
当社では性別や年齢に応じて受診項目を追加し、定期健康診断を実施しています。産業医は全社員の健康診断結果を確認し、必要に応じて健康指導を実施しています。
労働時間管理
毎週水曜日をノー残業デーとし、残業が必要な場合には事前申請をするなど、残業時間の抑制・解消を図っています。その結果、年々残業時間は減少しています。
運動機会の促進
定期的に社内レクリエーションを開催しております。テニスやフットサル、ハイキングなど年間を通して様々なスポーツイベントを今後も行う予定です。男女ともに年齢問わず参加してもらうことで、他部署の社員とコミュニケーションが取れる機会ともなっております。
食生活の改善に向けた取り組み
社員の野菜摂取量の数値を図ったところ、平均値が8に対し社員平均は3.5と大幅に野菜摂取量が足りていない事が分かりました。そのことから、当社では社員1人1人が気軽に野菜を摂取できるよう、1日の接種目標値とされている350gのうち一般的に不足とされている68.6gを補うために「スムージー」の社内販売を始めました。