新型コロナウイルス感染拡大防止に関する当社の今後の方針と実施内容について
(2020.5.27更新)
平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。この度、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が全国的に解除されたところですが、国土交通省から発表された「建設業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」等を踏まえ、お客様ならびに従業員の健康と安全確保の観点から、当社では引き続き感染拡大防止を目的とした対策を講じてまいります。
基本方針
建設業は、社会資本整備の担い手であると同時に、災害時には最前線で地域社会の安全・安心の確保を担う「地域の守り手」として、その社会的使命があります。当社は、この使命を改めて自覚し、完全な感染症の終息までの期間が長期にわたる可能性も考慮し、感染拡大防止への取り組みを計画的かつ確実に実施するとともに、事業を途絶えることなく継続し、県民生活・地域社会への貢献を果たしていきます。そのために以下の3つの方針の下、感染防止対策を徹底してまいります。
■ 人命の最優先
従業員、協力会社、関係先及びその家族並びに地域社会の人命保護を最優先とします。
■ 感染の防止
自らの建設現場、オフィスの感染防止対策を計画的かつ確実に実施し、当社だけでなく社会的責任の観点から協力会社、関係先及び地域社会への感染防止に努めます。
また、従業員に感染者が発生した場合は、保健所等の指導に従い、情報を社内外に開示することにより感染拡大の防止を図ります。
■ 事業の継続
法令、ガイドライン及び行政の指導を遵守しつつ、長期に渡る事業実施体制を構築し、業務の継続に努めます。
主な実施内容
■従業員の体調管理
・出勤前の検温等の健康状態確認
・咳や発熱等の症状、嗅覚・味覚障害が生じた場合の自宅待機指示
・基本的な感染予防対策(マスク、手洗い、消毒アルコールの常時設置、咳エチケット、共有物の消毒等)
■「三つの密(密閉・密集・密接)」の回避
・建設現場、オフィスにおけるソーシャルディスタンスの確保
・Web(TV)会議やメール・電話による対面の打合せの削減
・現場事務所、オフィス内の定期的な換気
■万が一に備えた行動ルール(新たなBCPの策定)
・保健所、発注者への連絡体制、事業継続人員体制確立
建設本部の取り組み
毎日出勤前には検温を義務付けし、健康状態をチェックシートに毎朝記入しています。
現場事務所の消毒を定期的に行っています。
重機の使用前、使用後に必ず消毒を行っています。
三密防止の為zoomによるweb会議を導入しています。
朝礼時は人と人の距離に2m間隔をあけています。
こまめな手洗い・手指消毒を行っています。
換気を行い、事務所室内の空気を入れ替えています。
加湿器を使用し、室内の湿度を調整しています。
打合せ場所をビニルシートで隔離し、対面回避しています。
事務作業時の対人間隔の確保を行っています。
経営本部の取り組み
感染防止対策を示したポスターを設置し、三密回避等の意識向上を図っています。
不特定多数の方が接触する場所を清拭消毒し、ペーパータオルを準備しています。
飛沫感染防止の為、人と人が対面する場所には、アクリル板を設置して遮蔽しています。
多数の方との接触を防ぐ為、テイクアウト始めました。