自社焙煎棒茶カフェ「Ten riverside」がOPENしました
弊社の新しい取り組みである「金棒茶」により、地域の魅力を高め、世界へ広げて発信するための拠点としてオープンしました。
Tea(金棒茶)とen(茶園、縁、宴)を合わせた造語と、港町ならではの河畔(riverside)をあわせ「テン リバーサイド」とよびます。
建物はかつて漬物工場として使われていた築80年以上の倉庫を金沢工業大学建築学科の竹内申一教授のデザインによってリノベーションし、風格のある梁や内壁、独特の屋根の勾配はそのままにし、シンプルでやすらぎと日々の張りを解き放つ空間をつくりました。
店内で楽しめるのは、抹茶の原料である「碾茶(てんちゃ)」の茎を自社焙煎した「金棒茶」です。
芳ばしい香りとやさしい飲み心地、ほのかにフルーツのような甘みを感じる風味が魅力で、2種類の抽出方法から選ぶことができます。サイフォンはまろやかでコクのある一杯に、ハンドドリップはすっきり爽やかな一杯を楽しんでいただけます。
また、ラテやティーソーダなどのバリエーションや、オリジナルスイーツ「Tenの白どら」も当店の魅力です。
窓外の穏やかな川の流れを眺めながら、お茶の豊かな香りに包まれる空間で、癒しとなる一杯を堪能していただけます。