現在、美川では一軒の町家をまちのための場所にしようと、大人たちと小学生が連携して活用方法を考えるプロジェクトが進んでいます。先日、そんな小学生たちが、自分たちのまちの参考にするため、金石町家(仮)を見に来てくれました!
金石町家(仮)にはたくさんの部屋があります。子どもたちは、ひとつひとつの部屋に足を踏み入れ、「この柱は何のためにあるんだろう?」「泊まってみたい。泊まれたら最高!」「昔のトイレってこんなところにあったんだ」など、たくさんの良いところや不思議なところを発見し、教えてくれました。
最後に一人の子が手を挙げて聞いてくれた質問、 「この町家はいつまで続くんですか?」 スタッフの答えは、「ずっと」です。
金石町家(仮)は、まちが元気であるために役立つ場所でありたいと思っています。これから先、金石のまちの姿が変われば、金石町家(仮)の姿もきっと変わっていきます。いつの時代でも、姿が変わっても、その時々の金石にこんな場所があって良かったと思われる場所でありたい。そんな想いを込めて、いまでも名前には(仮)がついています。
美川の町家プロジェクトと金石の何かが今後も繋がっていけば楽しいですね。ぜひ、両方のまちのこれからを楽しみに注目いただければと思います。
○金石町家 公式Instagramはこちらから