Planning

企画部

8:働きがいも経済成長も

8:働きがいも経済成長も

自分の頭で考え行動できる環境を提供する

私たち企画部は、経営方針に基づき戦略立案と経営資源に関する検証と配分を行っています。
特に当社ではSDGsを経営に採用するという方針があり、その中心的役割を担っているのが私たちです。
これに加え、対外的にはコッコレかないわ・そらみそ事業を通じて金石を中心とした地域とのつながりを大切にし
情報発信基地としての機能や質の高いサービスの提供にも努めております。
これらの役割を全うするために私たちが重要視しているのは
①提案力、②発想力、③情報収集力、④課題解決力、⑤理解力、⑥実行力といった素養。
そしてこれらを活かすためには高いコミュニケーション能力が求められます。
私たちが中心となって対話の弾む、自らの考えを発信しやすい職場環境を整備し、社員1人1人の潜在能力が発揮されることによって
全社一丸となり「力強く底力のある社会」の実現に向かっていくことが私たちの使命であると感じています。

Interview

社員対談

私たちは、部署と世代の垣根を越えたコミュニケーションを促進し
若手社員の活躍できる環境づくりの一環として新入社員とベテラン社員との対談企画を行っています。
新入社員からベテラン社員へのインタビュー形式で対談を行い
社員同士の相互理解と働きがいの向上、キャリアデザインの確立を促すことが目的です。
社業を通じてSDGsに貢献することを目指す加賀建設では、対談企画によって社員のコミュニケーションのきっかけをつくり
労働生産性を高めるとともに、加賀建設の掲げるミッションへの理解浸透を図っています。

「人と加賀建設」という観点から入社経緯をお聞かせください。

宮島

宮 島

仕事百科 』というサイトで加賀建設の地域貢献に関する記事を読んだのがきっかけです。大学時代に地方をまわって民宿に泊まったりその地域の文化を体験したりしました。私の生まれ育った東京との違いや住民同士の距離の近さに惹かれ、地域貢献ができるということを企業選びの軸にして就職活動をしていたのです。

Interviewer

Interviewer

おっしゃる通り加賀建設の地域貢献にかける想いは本当に熱いですよね。私も都市計画を専攻しており「金石へ恩返しがしたい」という経営者の想いに共感して加賀建設に入社したのですが宮島さんは生まれ育った東京から友人のいない金沢に引っ越してくることに不安はありませんでしたか?

宮島

宮 島

不安よりも期待や楽しみの方が大きかったので金沢に転居することに迷いはありませんでした。それに会社でも皆さんが親身になって相談事にも乗ってくれたので、慣れない土地でもすぐに馴染むことができました。牧口さんはどうでしたか?

Interviewer

Interviewer

私も出身は静岡なので金沢に知人はいなかったのですが、すぐに馴染むことができました。やはり会社で行っているレクリエーションや食事会の影響が大きいと思います。宮島さんが企画したコッコレかないわでのお仕事体験イベントなどで、新入社員の私にも具体的な役割が与えられると会社の仲間として認めてもらえているんだなと安心できます。

宮島

宮 島

あのイベントは私にとって大きな挑戦でした。今までの企画とは違って、そらみそ食堂と「はのねのね」とFAGGIOさんというコッコレかないわ全体で一つのテーマを共有する企画でした。だからこそ皆さんの協力が必要で大変な作業になるのはわかっていたけれども、きっと面白いイベントができるし参加者に喜んでもらえると確信してました。

Interviewer

Interviewer

宮島さんの挑戦の原動力は「面白さ」や「人の喜ぶ顔」なんですね。宮島さんの人柄がにじみ出ているように思います。

社員対談

Governance

SDGツリーという発想

私たちはSDGsを社業に関連付けてゴールとの紐付けを行なうというアプローチではなく、SDGsの体系を内在化した組織づくりから始めました。
まず社内で顕在化している主要課題を抽出し、それらが解決されている理想の状態を書き出しました。
そしてそれを実現するために必要な素養が一体どのようなものであるかということを分析し理想の人物像を構築しました。
そして各部署ごとにSDGsに関連付けたテーマ設定を行い、組織力そのものを強化しつつSDGs達成寄与も同時に遂行できる体制を実現したのです。

SDGツリーという発想