SDGsについて全世界規模での壮大な取り組みだと思って尻込みしてしまう人は多いと思います。
しかし私たちは自分自身の身の丈に合った目標を設定し、前向きに取り組むことが重要であると考えています。
私たち自身が経験した工事に携わる技術的な知識や現場を運営する際のポイントを次世代の若手社員に教育・伝達することによって
業務に対する興味や楽しさに気が付いてもらい、働きがいにつなげることができればいいなと考えています。
業務に対する興味関心を高め、その楽しさに気づかせてあげることで成長を促すことが自分にできることです。
そして社内だけで完結するのではなくて地域にも貢献できる、地域に寄り添った加賀建設でありたいと願っています。
Construction
工事部
9:産業と技術革新の基盤をつくろう
次の世代に伝承する
重機や作業船団を始め特殊な建設技術を使って人々の生活の安全安心を守ることが私たちの役割です。
港や道路などといった社会インフラに関わるには、常に新しい技術を採り入れる必要があります。
老朽化していく社会インフラを自分たちの手によってどうにかできないかと思案し
「こんなこともできる」、「あんなこともできる」と率先して社会に提案していくことが
私たちに求められる責任を果たす手段であると考えます。
Interview
社員対談
「加賀建設の魅力は若い力」をテーマに入社経緯をお聞かせください。
大学時代に講義で瀬戸内海に架かる『瀬戸大橋』の施工中VTRを観る機会があり、海上工事に興味を持ちました。その後、就職活動中にいろいろな企業の求人票を確認したのですが、主たる工事内容に海上工事と記載されていた『加賀建設』を見つけ、さらに待遇面も良かったため、応募を決意しました。
ありがとうございます。海洋工事に携わっていることは加賀建設の大きな特徴だと私も考えています。事業内容の大きな特徴として海洋工事があげられますが、梅村本部長から見た、加賀建設の組織的な特徴はいかがでしょうか?
土木部だけではなく、他の部署も含めて1つ1つの業務に一生懸命、真摯に取り組む社員が多いように感じます。素直で真面目な若い社員が多く、まだまだ経験不足なところもありますが、ベテラン社員として今後の成長を楽しみにできるのはこの会社の素晴らしいところだと思います。
ベテラン社員の方にそう言っていただけると、私たち新入社員としても身の引き締まる思いになります。成長のためには挑戦することが必要であると考えますが、梅村本部長が今までに仕事の中で挑戦したことは何でしょうか。
発注者の高評価を得て次の工事の受注につなげるために、構造物の品質や出来栄えにはこだわってきました。工事には様々な職員、スタッフが関わります。工事の品質を向上させるためには、関わる全員が一丸となって気持ちよく業務を行い、個人の能力を最大限に発揮できる環境を整えることが重要です。
常により品質の高い工事を行うことができるように、今後の業務でも引き続き、皆が活躍できる現場運営に挑戦し続けたいと思います。
ありがとうございます。企業の利益のためには個人が活躍できる環境を作ることが重要ということですね。
Works