代表挨拶

「挑戦者であって欲しい」

時代の大きな渦の中で 私たちは 困難の荒波に曝されてきました。
しかし そのような困難に立ち向かう挑戦こそが 私たちを成長させたのです。

1943年の創業以来 時代の変化を敏感に感じ取り
社会のニーズに呼応しながら ステークホルダーのみなさまと連携し合い
柔軟かつスピード感をもって ダイナミックに自己変革を遂げて参りました。

特に 建設業を取り巻く環境では 従来多様な問題が取り沙汰されてきましたが

“地域の要となる私たちが そのような問題を抱えたままであってはならない。”

“私たちが 今 率先してこの世界のあり方を変えてゆかねばならない。”

このような勇気が湧いてきて 生産性向上や働き方改革、女性活躍推進といった新たな価値デザインの挑戦へと 舵を切ることができたのです。

では その志は どのようにして培われてきたのか。
それは挑戦の精神に ”地域へ恩返をしたい” という想いが相まった結果でありました。

“地域の人たちが「その地域に住んでいることが幸せだ」と感じることがあって初めて 地域の繁栄がある。”

“どこか他の地域から来た人たちにも「いいところだね」と感じてもらえるような地域の拠点でありたいと思う。”

“地域に密着し 地域の人たちの心をつかむような事業をやっていきたい。そして誰かの幸せを願う心の素晴らしさを分かち合いたい。”

このような希望から総合建設サービス業としての誇りとこだわりが醸成されたのです。

技術の始めは「探究心」。

その前向きな気持ちは「心の豊かさ」の中から生まれます。
私はみなの心の豊かさを支えられるリーダーでありたいと切に願います。
そしてみなが建設業の枠を超え 世界に貢献する挑戦者であって欲しい。

私たちは社会の変化に誰一人として取り残されることがなきよう
時代を先取りする新たな価値をデザインし 未来へ向けた挑戦を続けて参ります。