能登町・恋路地区の国道249号で進めている復旧工事の現場にて、
松波小学校5・6年生 計23名を対象とした現場見学会を実施しました。
当日は、ICT建機の試乗体験、ドローン操縦、
VR(仮想現実)ゴーグルを用いた完成道路の疑似体験など、最新技術を活用した多彩なプログラムを実施しました。
児童たちは、建設業が地域の安全と暮らしをどのように支えているのかを
体験を通じて学んでいました。
現場で働く職員からは、
「復旧が一歩ずつ前に進んでいることを感じてもらえれば」
「地域の未来を担う子どもたちに、復興への希望を持ってほしい」
といった声が寄せられました。
被災地の復旧には時間を要しますが、
この日の児童たちの真剣なまなざしと、現場の技術者たちの熱意が、
能登の未来を力強く後押ししていくと信じています。
当社はこれからも、地域の皆さまと共に、
復旧・復興に向けた取り組みを進めてまいります。
