7月2日、先導STEAM人材育成プログラム(KU-STEAM)の一環として、金沢大学のガクセイ社会科見学が行われ、学生・教員15名の方がお越しになりました。

ガクセイ社会科見学は、地域の特色を活かした体験や人との交流を通じて、学生の多面的な思考を促し、新たな社会課題解決策やイノベーションを生み出す一歩となることを目的としています。

今回の見学会では、当社が地域活性化事業として運営している施設を見学した後、当社社長よりウェルビーイングや次世代への貢献に関する取組みの説明を行いました。
続いて、金沢大学出身者である当社職員と活発な質疑応答を行い、参加した学生からは、「加賀建設の取組みやその基礎となる考えについて知ることができ、自分の考えを広げる1つの材料になった」「地域創生について今まで関心がなかったが、将来を考える選択肢の一つになった」などの感想が寄せられました。
最後に100年を超える町家をリノベーションした金石町家(仮)を見学し、当社の地域活性化に対する取り組みを説明いたしました。

授業では知ることのできない企業の取り組みをお伝えすることが、少しでもお役に立てたのなら幸いです。